

生活と習慣について
・ショッピング
フィジーでのショッピングは、ナンディやラウトカ、スバなどの街であれば、デパートもあり、
何でも手に入ります。しかし、街で買い物をするときは一部の店(スーパー、デパート)を除き、
値段交渉が必要です。日本人は普段経験していない分、値段交渉に熱が入りますが、相手を尊重して交渉に臨みましょう。
・気候と服装
貿易風の影響により年間を通して恵まれており、各月の平均気温は23度~28度くらいです。
1年を通して常夏ですが暑過ぎず。なかでも気候の安定している5月~9月、そして南半球の夏である10月~
3月は年間を通してベストシーズンです。
服装については、日本の夏服をそのままスライドさせれば大丈夫ですが、朝晩等少し冷え込むことを考えれば、
長袖のカーディガン等を持参するのも旅の一つのアイディアです。
・習慣とエチケット
敬虔なキリスト教徒の多いフィジーでは、露出の大きな服装はあまり歓迎されません。
寺院や教会に行くときは服装を整えましょう。また、海岸でのトップレスは禁止されています。
・飲み水
水道の水は飲料水として飲まれています。ただし、小さな離島の水は少し塩分を含むため、
飲料水を別に用意している場合があります。離島では確認が必要ですが、ミネラルウォーターはどこでも手に入ります。
・アルコール
フィジーの人たちはあまりアルコールを口にしません。理由は宗教的なものではなく、
別にそんなものの力を借りなくても陽気でいられるからです。街にはビールやウイスキーを
出すバーやディスコもありますが、大きな図体のフィジー人が酔っ払うと大変なことになります。
フィジービター、フィジーゴールドの二種類のビール、バウンティーというラム酒が一般的に飲まれています。
・タバコ
「Benson & Hedges」や、「Rothmans」、「Pall Mall」などイギリスのタバコが多く、
20本入り2F$(約120円)と物価水準からすると非常に高価です。フィジータバコであれば「SUKI」、
タバコの葉をロープ状に巻いたもので、外見からすると非合法な感じはしますが合法です
。吸い方は適当にちぎってコヨリ状にして火を点けます。新聞紙にくるむなどしてもよく、
噛みタバコのように噛む人もいます。非常に味がきついので吸うときには十分注意して下さい。
・ジュース
おかしなことに100%果汁のジュースはスーパーには売っていません。
市場ではパイナップルやマンゴーなど季節の果物のジュースも売っていますが、
一般的にジュースといえば粉から作るジュースです。「POPS」というジュースがもっとも親しまれており、
アルコールをあまり口にしないフィジー人や、戒律がありアルコールを口にしないインド人は、
食事のときにも「POPS」を飲みます。見るからに着色料いっぱいですが、フィジーに行ったら、ぜひ一口!
・食事
フィジー人の家庭ではフィジー料理、インド人の家庭ではインド料理が食べられています。
学校の近くにはイタリア料理、中華料理、日本料理等のレストランもたくさんあります。
お勧めは当社オフィスの隣のコンチネンタルカフェです。ここのチーズケーキ、
ピザはドイツ人シェフが作るだけあって本場の味です。値段もケーキひとつが2F$(約120円)くらいとお手頃です。
しかし、留学生活を経済的にするなら、やはり自炊です。
マーケットでは新鮮な野菜や肉が格安で手に入ります。日本食を作って現地の友達を招くのもいいでしょう。
・フィジー料理
フィジー料理を食べるには、ホテルで注文するか、友だちに招待してもらうかになります。
ロロ(ココナッツソースをかけた魚や肉)や、ロボ(魚や肉をバナナの葉で巻いて土に埋めて蒸し焼きにしたもの)、
ココンダ(角切りにした白身魚をココナッツ・ミルクで和え、ライムをかけたもの)が有名です。
ローカルレストランでもロロやロボを食べられる事もあります。主食はダロ、ライス、カッサバです。
繊維質の多いカッサバはダイエットにも効果ありとか?
・中華料理
中華料理のレストランはほとんどの街にあります。立ち食いのようなところから高級レストランまで様々ですが、
日本人にとっては日本食に近いものが安価で食べられる場所でもあります。
ロンスープというラーメンや、チョップスイという野菜炒め、チョウメンという焼きそばが日本人向けです。
日本食が恋しくなったらぜひどうぞ!チキンチョップスイがお勧めです。
・西洋料理
ナンディの街には十数件の西洋料理レストランがあります。ピザやパスタ、ハンバーガーが多くまた、
スーパーにもニュージーランド製やオーストラリア製の冷凍食品も置いてあり、パスタ缶や冷凍ピザを買うことができます。
・インド料理
インド料理はフィジーのレストランのほぼ半分を占めます。日本のカレーライスなどと違い、
どれも本格的(当たり前か?)ですが、非常にリーズナブルな値段でインドの家庭の味が楽しめます
。ロティ(インドのパン:チャパティのこと)、ライス、カッサバの中から選んでカレーと一緒に食べます。
屋台で売っている甘いインドのお菓子もお勧めです。
・日本料理
日本食のレストランは学校の近くの「中村屋」、「大黒」を始め、大きなホテルには日本料理店があります。
ただ、値段は日本並みで、昼の定食が10F$(約650円)くらいします。
味はどれも日本から料理人を連れて来ているだけあって、どれも美味しく、値段の高さを忘れさせます。
・韓国料理
ナンディには韓国人も多く駐在しており、焼肉や本格的な韓国料理を楽しめます。
特にフィジー産の豚肉の焼肉は美味しく、野生豚(イノシシ?)に近い豚肉本来の味が楽しめます。
・テイクアウェイ
街には「TAKE AWAY」と書かれたレストランがあります。これはテイクアウトできる店で、非常に安い値段で食事ができます。
ほとんどが中華料理か、インド料理ですが、洋風のものもあり、現地の人たちは、よく昼食に「TAKE AWAY」を利用しています。
・学食
学校には「CANTEEN」(学食)があります。休み時間や、昼休みに学生たちは学食で昼食を取ります。
もちろん、日本人留学生も利用できます。
・通貨
単位はフィジードル(F$)。補助単位はフィジーセント(F¢)です。
F$1=F¢100で、F$1=約62.5円(2004年1月)です。日本国内でフィジードル入手は東京にある
オーストラリアニュージーランド銀行でできますが、通常フィジー到着後、空港にある両替、
または銀行での両替となります。日本円は普通の街なら、問題なく両替できます。
・時差
日本より3時間早くなっています。日本が正午の時、フィジーは午後3時です。
サマータイムの時には4時間になりますが、期間がはっきり定まっていません。
・言語
公用語は英語です。フィジー系、インド系それぞれの民族の間でも一般的に使われています。
フィジーでは幼稚園から学内で英語以外の言語が禁じられているため、
小さな子供を除いてほとんどの人がバイリンガルで、英語とフィジー語、またはヒンディー語、ウルドゥー語を話します。
・税関
無税で持ち込めるのは、紙巻きタバコ約220本か、葉巻約220g、またはタバコ約500gまで。
酒類は、2リットル相当か、ワイン2リットル、またはビール4リットルまで。
動物、植物、酪農品の持ち込みは禁止されています。
・両替
月曜日から金曜日までは銀行で両替できます。大きなホテルや、空港でも両替は可能ですが、
銀行に比べてややレートが低くなっています。
ナンディ国際空港の到着ロビーには24時間営業の銀行があります。
・チップ
チップの習慣はありません。ただし、特別なサービスを受けた場合は、感謝のしるしとして 渡しても構いません。
一般に感謝の印は日常品(特に食べ物)で表します。フィジー人に招かれたときなどはダロ(タロ芋)
を1束持って行って軒先きに置いたりします。
・クレジットカード
大きなホテル、高級レストランを始め、ほとんどの施設でクレジットカードが使えます。
比較的通用度が高いのは、VISA、マスターです。ホテルや店によってはアメリカン・エクスプレス、
ダイナーズ・クラブ、JCBなども使えます。
・電気
電源は日本人向けリゾートを除いて、すべて240V、50Hzです。コンセントの形は三口八の字です。
日本から電化製品を持っていく場合は、変圧器、アタッチメントが必要です。
・e-mail
e-メールを希望される場合はお客様加入のプロバイダーのローミングサービスがフィジーで出来るかどうか。
また出来るならばローミングサービスの契約をしているかどうか確認して下さい。
また、長期滞在の方は現地でメールアドレスを取得できますが、フィジーでの銀行口座などが必要なため、
取得するのに時間と費用がかかります。やはり、ホットメールなどのサービスを利用するのが一番でしょう。
学校の近くにはインターネットカフェがたくさんあります。
・自動車
日本と同じ右ハンドル、右側通行です。日本から国際運転免許証を持っていけばフィジー国内でも
自動車の運転をすることは可能です。レンタカーは1日16F$(約1000円)からあります。
ガソリンもフィジーがフリーポートのせいか日本の半額以下で、真っ青な空の下を運転するのは
非常に気持ちがいいものです。ただ、野良牛、野良馬などに
気を付けないと大きな事故につながりますので、運転するときは十分に気を付けて下さい。
・交通
バス、タクシーが一般的な交通手段です。バスは市内30F¢~60F¢(約20~40円)です。 ラウトカへは2F$(約120円)くらいです。タクシーは乗る前に運転手と交渉することが多く、 目安としては、だいたいバスの5~10倍です。離島へはボートで移動しますが、 ラウトカからワヤ島までのリゾートボートが40F$(約2,400円)くらいです。 自動車に比べると割高に感じますが、港で交渉すればもう少し安い値段で乗ることも可能です。
・病院
日本のODAの援助で建てられたばかりの新しい病院がナンディの中心にあります。
日本語は通じませんが、病気、事故の際には当社スタッフが通訳に入りますのでご安心ください。
・銀行
ナンディには銀行がたくさんあります。大きなものはウエストパック銀行、オーストラリアニュージーランド銀行です。
ホテルでも両替できますが、レートは銀行の方が少し高いです。
・郵便局
ナンディのマーケットの横にある中央郵便局がもっとも便利な位置にあります。
郵便業務の外、テレホンカードの販売もしています。フィジーの切手はきれいなものが多く
、日本人にはお土産としても喜ばれます。
・EMS
郵便は時間がかかるという人にはEMSがありますが、郵便料金よりも少し高い上、
到着はほぼ1日しか変わりません。でも、急ぎの郵送や休日の郵送には便利です。
・公衆電話
ナンディには公衆電話がたくさんあります。テレホンカードはコンビニや郵便局で買うことができますが、
日本のテレホンカードと違い、暗証番号を先に入力するタイプです。公衆電話機だけでなく
、一般電話機からもテレホンカードを使って電話をすることができます。
・携帯電話
フィジーでも携帯電話は一般化してきており、Vodafoneがもっとも一般的に使われています。
ただ、銀行口座を持っていない留学生が携帯電話に加入するにはプリペイドのものしか加入できず、
基本料はかかりませんが、プリペイドのものは少し割高です。また、
携帯電話機も自分で買わなくてはなりません。もっとも安いもので200F$(約12,000円)くらいです。
最新の機種は日本と同じようにメール機能もありますが、アルファベットしか使えません。
・警察
平和な国ですが、万一何か問題があれば気がねなく相談しましょう。
・おみやげ
| お勧めのおみやげ品は、現地の人々が腰に巻くスルという布、フィジー独特の模様を描いたタパクロス、フィジーナショナルチームのラガーシャツなどです。カヴァを持ち帰って日本の友だちにカヴァの儀式を教えてあげるのもいいでしょう。免税品は空港内のほか、市内やホテル内にある免税店で 買うことが出来ます。ナンディタウンやおみやげ品の市場のあるラウトカのマーケットなどでは、もっと安く手に入ります。 |
・カヴァ
ヤンゴーナの木の根を砕いて粉末にしたものを水で溶いた飲み物です。
フィジーを初め、南太平洋の国々で飲まれ、鎮静効果があるといわれています。
夕食の後始まるカヴァの回し飲みは朝まで続き、時の流れを感じさせません。
アルコールと違い、精神を穏やかにしダイエットにもよいといわれています。
床に座り、主人がボールの中でカヴァを混ぜ合わせ、ココナッツのカップに注ぐと、
客は「BULA!」と言って手を1回叩き、カップを受け取り飲み干します。飲み終わり
「VINAKA!」と言ってカップを主人に手渡したら、手を3回叩きます。
これが簡単なカヴァの儀式の流れです。フィジーではフィジー人、インド人問わず、
みんなカヴァを飲みます。この回し飲みが数時間は続きます。
アルコールよりも健康的かも?
・音楽
フィジーの人たちは非常に音楽好きです。バスの中でもドライバーは自分の好きな
曲を大音量で流しています。一般にアメリカやイギリスのポップス、
フィジーやインドのポップスが聴かれています。フィジーの有名なポップスバンドの「BLACK ROSE」など
のCDやテープはナンディのレコード店で手に入ります。こころ癒される曲ばかりでお勧め








